麻雀は、日本で広く親しまれているテーブルゲームの一つです。
しかし、初心者にとってはルールが複雑で難しそうというイメージがあるかもしれません。
実は、基本的なルールさえ押さえれば、すぐに遊べるようになるゲームです。
この記事では、初心者向けに麻雀のルールをわかりやすく解説し、役や点数計算の基本までしっかり学べるようになっています。
これから麻雀を始める方は、ぜひ参考にしてください!
この記事で解説する内容:
- 麻雀の基本ルールとゲームの流れ
- 初心者が覚えるべき役の種類
- 点数計算を簡単に理解するコツ
- すぐに実践できる麻雀の戦略
- 初心者がつまずきやすいポイントQ&A
麻雀とは?初心者向けに簡単解説

麻雀は、4人で行うボードゲームの一種で、「役」を作って点数を競うのが基本的なルールです。
中国発祥のゲームで、日本では娯楽として広く親しまれています。
近年では、プロリーグの開催やスマホアプリの登場により、初心者でも気軽に遊べるようになっています。
麻雀の目的とは?
麻雀の目的は、決められたルールに従って「役」を作り、より高い点数を獲得することです。
ゲームは**「局(きょく)」**と呼ばれるラウンド単位で進行し、最終的にもっとも多くの点数を持っているプレイヤーが勝者となります。
麻雀の基本的な流れ
麻雀では、合計136枚の牌(パイ)を使ってゲームを進めます。
各プレイヤーは決められた順番で牌を引いたり捨てたりしながら、14枚の牌で「アガリ」(=役を完成させる)を目指します。
アガることで点数を獲得し、ゲームを有利に進められます。
なぜ麻雀は人気なのか?
戦略性が高く、奥深いゲーム性がある
運と実力のバランスが絶妙で、初心者でも勝てるチャンスがある
仲間同士で楽しむだけでなく、オンラインやプロの世界でも盛り上がっている
麻雀は、「運」と「実力」の両方が求められるゲームです。
初めての人でもルールを覚えればすぐに楽しめるので、この記事を通じて基本をしっかり学んでいきましょう!
麻雀の基本ルール|初心者が覚えるべきポイント

麻雀を始めるうえで、まず基本ルールを理解することが大切です。
ここでは、牌の種類やゲームの流れについて解説します。
牌の種類と役割
麻雀では、全部で**136枚の牌(パイ)**を使用します。
牌には、大きく分けて**「数牌(シューパイ)」と「字牌(ツーパイ)」**の2種類があります。
① 数牌(シューパイ)
- 萬子(マンズ):一萬~九萬(赤い漢数字)
- 筒子(ピンズ):一筒~九筒(丸い図柄)
- 索子(ソウズ):一索~九索(竹のような模様)
② 字牌(ツーパイ)
- 風牌(フォンパイ):東・南・西・北
- 三元牌(サンゲンパイ):白・發・中
数牌は、数字の並びを作ると役になりやすく、字牌は特定の組み合わせで高得点が狙えます。
ゲームの流れ(親決め・配牌・ツモ・ロン)
麻雀は局(きょく)と呼ばれる単位で進行し、基本的に東場(トンバ)と南場(ナンバ)の2つがあります。
① 親決めと配牌(ハイパイ)
- 4人でサイコロを振り、一番大きい数を出した人が最初の「親」になる
- 各プレイヤーに13枚の牌が配られる
② ツモと捨牌(ステハイ)
- 親から順番に**山から1枚ツモ(引く)**し、いらない牌を1枚捨てる
- これを順番に繰り返し、手牌を整えていく
③ アガリ(ロン・ツモ)
- ロン:他のプレイヤーが捨てた牌でアガる
- ツモ:自分でツモってアガる
- 14枚の牌で**「4メンツ1ジャントウ」**(=4つの組み合わせ+1つの対子)を作る
ドラ・リーチの仕組み
ドラは、アガった時に持っていると点数が高くなる牌です。
ゲーム開始時に決まる「ドラ表示牌」の次の数字がドラとなります。
リーチは、あと1枚でアガリの状態になった時に宣言できる役です。
リーチをすると高得点になりやすいですが、牌を交換できなくなるので注意が必要です。
麻雀の役一覧|初心者でも覚えやすい基本役10選

麻雀では、特定の組み合わせを作ることで「役(やく)」が成立し、点数を獲得できます。
初心者のうちは、まず基本的な役を覚えることが大切です。
ここでは、初心者でも覚えやすい役を10個紹介します。
1. リーチ(1翻)
「あと1枚でアガリ」の状態になった時にリーチを宣言することで成立します。
リーチをすると点数が上がるため、初心者でも狙いやすい役の一つです。
2. タンヤオ(1翻)
「2〜8の数牌」だけでアガると成立する役です。
字牌や1・9の牌を使わないため、手を作りやすく、初心者向けの役として人気があります。
3. ピンフ(1翻)
**順子(シュンツ:同じ種類の連番)**だけでアガると成立します。
リーチと相性が良く、初心者でも作りやすい役です。
4. イーペーコー(1翻)
同じ種類・同じ数字の順子を2組揃えると成立します。
ピンフと一緒に成立しやすく、狙いやすい役の一つです。
5. ヤクハイ(三元牌・風牌)(1翻)
白・發・中のいずれかを3枚揃えると成立します。
また、自分の風牌(東・南・西・北)を3枚揃えるのもヤクハイとなります。
6. チートイツ(2翻)
**7つの対子(同じ牌2枚)**を揃えると成立する特殊な役です。
手作りが独特ですが、リーチと組み合わせると高得点になりやすいです。
7. トイトイ(2翻)
**刻子(コーツ:同じ牌3枚)**だけでアガると成立します。
鳴いても成立するため、積極的に狙いやすい役です。
8. サンアンコウ(2翻)
鳴かずに暗刻(同じ牌3枚)を3組作ると成立します。
ツモアガリしやすい形なので、手を進めながら狙うのがポイントです。
9. ホンイツ(3翻)
数牌1種類+字牌のみでアガると成立します。
初心者でも狙いやすく、鳴いてもOKなため、高得点を目指せる役です。
10. チンイツ(6翻)
1種類の数牌だけでアガると成立する、強力な役です。
完成すれば高得点を狙えますが、手が進みにくいため注意が必要です。
点数計算の仕組み|初心者向けの簡単な覚え方

麻雀では、役が成立しても点数計算を理解していなければ、どのくらいの得点になるのか分かりません。
しかし、初心者にとって点数計算は難しく感じることが多いです。
ここでは、簡単な点数計算の覚え方を解説します。
点数計算の基本|「翻」と「符」を理解しよう
麻雀の点数は、**「翻(ハン)」と「符(フ)」**という2つの要素で決まります。
① 翻(ハン)とは?
翻とは、役の強さを表す数字です。
例えば、以下のように役によって翻数が決まっています。
- リーチ → 1翻
- ピンフ → 1翻
- ホンイツ → 3翻
- チンイツ → 6翻
翻が増えるほど、点数が上がります。
② 符(フ)とは?
符は、アガリの形によって変わるポイントです。
- ツモアガリ(+20符)
- ロンアガリ(+30符)
- 面子(順子・刻子)の種類によって加算
基本的には、初心者は「符30」と考えておけばOKです。
簡単な点数の目安
初心者向けに、ざっくりとした点数の目安を紹介します。
翻数 | ロンの点数(親) | ロンの点数(子) | ツモの点数(親) | ツモの点数(子) |
---|---|---|---|---|
1翻 | 1500点 | 1000点 | 500点オール | 300/500点 |
2翻 | 2900点 | 2000点 | 1000点オール | 500/1000点 |
3翻 | 5800点 | 3900点 | 2000点オール | 1000/2000点 |
4翻 | 11600点 | 7700点 | 3900点オール | 2000/3900点 |
5翻以上 | 満貫(12000点/8000点) | 満貫(12000点/8000点) | 満貫(4000点オール) | 満貫(2000/4000点) |
初心者のうちは、「リーチ+1翻=1000点」くらいの感覚でOKです。
また、「満貫(12000点/8000点)」を目指すと勝ちやすくなります。
点数計算を簡単にする方法
点数計算が難しい場合は、以下の方法を試してみてください。
① 点数早見表を使う
点数早見表を印刷したり、スマホで見られるようにしておくと便利です。
② まずは「満貫」を覚える
翻数が5翻以上になると、一律で「満貫(12000点/8000点)」になります。
これを覚えておくと、点数計算が楽になります。
麻雀の基本戦略|初心者がすぐに上達するコツ

麻雀は運の要素もありますが、基本的な戦略を理解することで勝率を大きく上げることができます。
ここでは、初心者でもすぐに実践できる基本戦略を紹介します。
1. 安全牌と危険牌を見極める
麻雀では、他のプレイヤーに**振り込まない(相手にアガらせない)**ことが大切です。
特に、リーチをかけられた時は、相手が待っている牌(危険牌)を捨てると振り込む可能性が高くなります。
安全牌の特徴
- 他のプレイヤーがすでに捨てている牌
- 河(捨て牌)に2枚以上ある牌
危険牌の特徴
- 誰も捨てていない牌(特にリーチ後の捨て牌にないもの)
- 端の牌(1・9)やドラ牌
初心者は「字牌(風牌・三元牌)」が安全なことが多いので、うまく活用しましょう。
2. 鳴き(ポン・チー)を使いすぎない
「ポン」や「チー」を使うと手を早く進めることができますが、リーチができなくなるデメリットがあります。
初心者のうちは、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
鳴くべき場面
- あと1~2枚でアガれる時(テンパイを早めるため)
- 役が確定する場合(ホンイツ・トイトイなど)
鳴かない方がいい場面
- 序盤からむやみに鳴くと、点数が低くなりやすい
- 守備力が下がるため、相手の攻撃を防げなくなる
初心者は「ポン」は控えめにし、「チー」はほとんど使わないようにすると安定します。
3. ドラを活かした手作りを意識する
ドラ牌は、持っているだけで点数が上がるため、積極的に活用したいところです。
ドラを使うコツ
- ドラが1枚以上あるなら、できるだけ手に残す
- ドラを生かせる役(タンヤオ・ホンイツなど)を狙う
- 無理にドラを抱えすぎず、アガリやすい形を優先する
ドラを使うことを意識すると、点数が自然と高くなります。
4. 守備と攻撃のバランスを取る
麻雀では、攻めすぎず守りすぎずのバランスが重要です。
攻撃すべき場面
- 手が早く進んでいて、高得点の役が見込める場合
- 相手がまだテンパイしていない状況(捨て牌で判断)
守備に回るべき場面
- リーチをかけられた時(無理に勝負しない)
- 手が進んでいない時(無理にドラを追わない)
特に、親のリーチには慎重に対応するのがポイントです。
よくある疑問|初心者がつまずきやすいポイントQ&A

麻雀を始めたばかりの初心者は、ルールや点数計算で戸惑うことが多いです。
ここでは、初心者がよく疑問に思うポイントをQ&A形式で解説します。
Q1. フリテンって何?
A. フリテンとは、自分の捨てた牌でアガれなくなるルールです。
例えば、自分が「3萬待ち」の状態ですでに3萬を捨てていると、誰かが3萬を捨ててもロンできません。
ただし、ツモアガリは可能なので、テンパイの形によってはツモ狙いに切り替えるのもアリです。
Q2. どんな時に鳴けばいいの?
A. 鳴くのは「アガリが近い時」と「役が確定する時」に限定しましょう。
- ポン・チーを多用すると手が安くなりがちなので注意。
- ホンイツやトイトイなど、鳴いても高得点が狙える役なら積極的に鳴くのがオススメです。
Q3. 「チョンボ」って何?
A. チョンボとは、ルール違反によるペナルティのことです。
よくあるチョンボの例:
- 誤ロン・誤ツモ(アガっていないのにアガリ宣言する)
- 点数計算ミス(役が成立していないのにアガる)
チョンボをするとゲームが無効になり、罰符として全員に点数を支払うことになります。
Q4. 麻雀で勝つためのコツは?
A. まずは「リーチ・タンヤオ・ピンフ」を意識して手を作ることです。
初心者のうちは、役を意識しすぎず、まずはシンプルな手役でアガることを優先しましょう。
初心者のうちは、ルールや用語でつまずくことが多いですが、実際にプレイしながら少しずつ覚えていくのがベストです。
わからないことがあれば、まずはQ&Aをチェックしながら練習してみましょう!
まとめ

麻雀は、ルールを覚えるまでは難しく感じますが、基本を押さえれば初心者でもすぐに楽しめるゲームです。
まずは、基本的なルールと役を理解し、実際にプレイしながら覚えていくことが大切です。
また、点数計算が難しく感じる場合は、リーチや満貫を意識しながら、シンプルな戦略で勝ちを目指しましょう。
今回の記事で紹介した基本ルールや役、戦略を活用すれば、初心者でもスムーズに麻雀を楽しめるはずです。
麻雀をマスターして、楽しい対局を楽しみましょう!
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